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Block Chain Jam 2019
supported by ビットポイントジャパン

ブロックチェーンの 「最先端の技術と未来を知る1日」

「ブロックチェーン ジャム」は
ブロックチェーンの
最先端の技術と一歩先の未来を
実際に進行しているプロジェクトを通じて
学び・実感することを目的とした
1日限りのイベントです
暗号通貨・ブロックチェーンの技術、
規制や税金、ビジネスでの実用など
幅広いトピックについて
充実したラインナップでお届けいたします!

OUTLINE

「これからの未来を創る人材」に
「ブロックチェーン」の
可能性を伝える

ビットコインや仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」

BlockChainJam2019は、その技術をいかに未来を担う人材に繋いでいくか、
「これからの未来を創る人材」に
ブロックチェーンを広く深く知ってもらうことを目的としています。

ブロックチェーンプロジェクトの
豪華スピーカー陣が東京大学 安田講堂に集結。
最新技術やビジネスでの活用など
ここでしか聞けない注目トピックに触れられる1日。

よりアカデミックな内容となる今回は、
ブロックチェーンの最新技術を開発、研究する「エンジニア向け」
その技術を生かしてビジネスを生む「ビジネスデベロッパー向け」
の2本の柱に基づき、開催いたします。

ここでしか実現できないパネルディスカッションのほか、
スピーカー陣とより密なセッションが可能な
ファイヤーサイドチャットの時間も設けます。

ぜひ、日本で最もアカデミックなこの場所で
最先端の技術やプロジェクトに触れてください!

TIMETABLE

各登壇、日本語/英語の同時通訳がございます。英語がわからない方にも安心してご参加いただけます。

10:30 開場・受付

11:00~11:30

オープニングアクト:ハンドパン演奏

峯モトタカオ 氏
[ototo - 演奏家]

11:30 開会式

11:40~12:10

ブロックチェーンの最も有効な活用方法とは

カルプレス マルク 氏
[トリスタン・テクノロジーズ株式会社 - 取締役CTO]

近年話題のブロックチェーンは、どの業界においても、触れてみたい、使ってみたい技術の一つとなっています。 しかしながら、使い方次第で、有効に働くこともあれば、逆に損をしてしまう場合もあります。 「ブロックチェーンは遅い」「ブロックチェーンには向いていない」などと聞くこともありますが、その問題はブロックチェーン自体にはなく、その活用方法等にあります。 ブロックチェーンをどこまで自分の業界に合わせることができる? ブロックチェーンを使うことで何が良くなる? 一緒に議論しましょう!

12:10~12:30

スマートコントラクトの実社会適用と得られたインサイトの共有

落合 渉悟 氏
[Cryptoeconomics Lab - Co-founder,COO]

「スマートコントラクトはビジネスと相性が悪い」という意見を聞いたことはありませんか? Layer2技術の研究で知られるCELから落合がスマートコントラクトの実社会適用についてお話します。 2020年におけるエンタープライズ案件の傾向や、ついつい陥りがちなアンチパターンなどを取り扱いながら、 みなさまのビジネスにスマートコントラクトをどのように取りいればいいのかの参考例をご提案いたします。

12:30~12:50

クリプトと従来の会計との交差点~クリプト会計最前線~

木村 兼作 氏
[公認会計士 / CryptoGain - CEO / Quantum Accounting 株式会社 - 取締役]

<クリプトに関する話題のトピックを会計・ファイナンスの観点から紹介> ・平成31年度税制改正のクリプトに対する影響を簡単に復習 ・監査現場の最前線から:バーチャルな資産をどう監査するか ・世界で話題のビットコイン価格評価モデルの紹介 ・リスクを考慮した上で収益性を評価するSharpe Ratioの紹介

12:50〜13:50 昼休憩

13:50~14:05

日本におけるベンチャーエコシステムとSTOによるソリューション

中村 丞 氏
[CO.NECT 東京大学ブロックチェーン学生起業家支援プログラム 第2回修了生 / 中央大学 / 株式会社日本クラウドキャピタル Product Manager]

海外と比べた際の日本におけるベンチャーエコシステムの課題感となぜSecurity Token Offeringがその解決策になりうるのかについてお話しします。 また東大ブロックチェーンイノベーション寄付講座の第2回学生起業家支援プログラムにて実際に作成したER1400ベースのSecurity Token 発行のプラットフォームのデモをお見せしながら、今回実際に使用したアーキテクチャーや規格のメソッド等の技術的な面に関しても言及します。

14:05~14:35

Tezos とオンチェーン・ガバナンス - "Kyoto amendment" に向けて

古瀬 淳 氏
[Tezos Japan - Scientific director / DaiLambda, Inc. - CEO]

Tezosブロックチェーン。その特徴の一つとして、新技術をプロトコルに素早く取り込み陳腐化を防ぐオンチェーン・ガバナンスがある。先日、第2回目のプロトコル更新 Babylon がコミュニティ投票により可決導入され、分散合意アルゴリズムやスマートコントラクト用VM命令セットが強化された。このオンチェーン・ガバナンスによってこれから Tezos はどのように進化していくのか、またオンチェーン・ガバナンスの実施によって見えてきたものは何か、一コア開発者の視点から紹介します。

14:35~14:50

「ゲームを遊ぶことが価値になる世界、Play to Asset」を目指す博報堂DYメディアパートナーズの戦略

髙橋 信行 氏
[株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
ビジネスイノベーション局 dApps事業推進担当]

博報堂DYメディアパートナーズは「ゲームを遊ぶことが価値になる世界、Play to Asset」をミッションとした、プロダクト開発チーム「PlayAsset」を設立しました。そして、dAppsゲームを普及させるためのプロダクト開発を日々、熱量を持って取り組んでいます。本セッションでは、博報堂DYメディアパートナーズが考えるdAppsゲームの課題感と開発したプロダクト概要をご説明させていただきます。

14:50~15:05

NFTと分散金融

Leona Hioki 氏
[ToyCash - CEO]

NFTを会員権などの新しいアセットクラスとして高い価値を出す設計にする方法、及びこれらを使った分散金融システムの作り方

15:05 休憩

15:15~15:45

ビットポイント の今までとこれから。

脇坂 茂明 氏
[株式会社ビットポイントジャパン - 執行役員,CTO]

私がビットポイントに参画して半年が経ちました。色々な事が起きた中で、現場で感じた事や、現在の状況を伝えられればと思います。また、今、取り組んでいる新しい取引所やブロックチェーンを基盤にしたサービス開発など、未来の日常への一歩もお伝えできればと思います。単なる仮想通貨交換業者ではなく、仮想通貨交換業を登録しているテクノロジー企業として、これからのビットポイントを知っていただけたらと思います。

15:45~16:15

Enigma Protocolが変えるブロックチェーンの使い方

Yoshinori Hashimoto 氏
[Enigma MPC - Enigma Collective日本代表]

まもなくメインネットがローンチされるEnigma Protocol。スマートコントラクトが秘匿化されることで可能になる3つの重要なポイントとは?!

16:15~16:25

日本初のenigma専門企業turingumのビジョンと活動

田原 弘貴 氏
[turingum株式会社 - 取締役]

日本で初めてenigmaの研究開発を専門とするturingumの事業ビジョンやenigmaへの考え、enigma普及に向けた活動をご紹介します!

16:25~16:35

ブロックチェーンが変える、信用ポイントベースの社会について

藤本 真衣 氏
[暗号通貨寄付プラットフォーム KIZUNA - founder]

暗号通貨寄付プラットフォームの立ち上げ、運営を行う中で感じた、クロスボーダー寄付の次のステップ、ブロックチェーンの特性を活かしたクロスボーダーな社会信用システムが変える経済圏についてお話します。

16:35~16:55

暗号通貨が持つプライバシー機能の事業活用について

Josh Cincinnati 氏
[Zcash Foundation - Executive Director]

Josh Cincinnati 氏は急遽ビデオでの登壇となりました。ご了承ください。

パブリックブロックチェーンにおいて利用可能な各種プライバシー技術の概要、こうした技術の活用に関心を示す人々が多く存在する理由、および資金取引においてプライバシーという発想を積極的に受け入れることが企業や政府にとって利益になる可能性があることについて、Zcash財団専務理事がお話しさせていただきます。

16:55~17:10

Al+ Stack & Emeth分散型個人情報ネットワークと分散コンピューティング

西村 祥一 氏
[株式会社オルツ -CTO]

オルツは、デジタルクローン(自身の意思をデジタル化しあらゆる作業の代行を目的としたA.I.)の実現を目指す企業です。 【al+ stack】 デジタルクローンの実現に不可欠な膨大な個人データを、暗号技術とブロックチェーン技術により機密性と改竄不可能性を保ちながら永続化するための仕組み。 【al+ emeth】 分散コンピューティング技術とニューラルネットワーク技術を組み合わせ、人工知能の学習に必要な大規模な演算処理能力を確保するプラットフォーム。

17:10 休憩

17:20~17:35

0x - 分散型p2p取引所のためのプラットフォーム

Theo Gonella 氏
[0x - Product Manager]

ブロックチェーンによって「価値」のトークン化が徐々に進行してきています。ここにおいて0xは、パーミッションレス(誰でも参加できる)かつp2p型、さらにノン・カストディアル(資産非管理)で仲介業者不要のトークン取引所を構築する上でのパブリックインフラを提供します。ディベロッパーとしては、0xを活用して最先端DeFiアプリケーションやトークン化された各種グッズの取引所といったプロダクトを実際に開発することで、 最新のマーケットプレイス型アプリケーションを構築する上で必要な流動性を確保することが可能となります。

17:35~17:50

トラストレスなトレード実現に取り組むRadar

Whitney Wells 氏
[Radar - Product Owner]

Radarでは、トラストレスなトレードの実現およびdApp開発をサポートする各種プロジェクトに取り組んでおり、最も代表的なプロダクトとしては、ERC-20トークンをウォレット間で直接交換することを可能にする、0xをベースとしたプラットフォーム「Radar Relay」があります。また、テスト用フォーセットやライトニングネットワークを活用したアプリへのアクセスを提供し、ライトニングネットワークの利用を促進するための「Radar ION」というプロダクトの開発を通じて、ライトニングネットワーク関連の技術提供も行なっています。今年は、ディベロッパーを対象として、イーサリアムやビットコインのノードを数分で構築することを可能にするノードサービスである「DEPLOY」をリリース予定です。 今回のプレゼンテーションでは、トラストレスなトレードの意義についてお話しします。具体的には、複数のdAppがRadar Relayのオーダーブックからデータを取得できるようにする「オープンオーダーブック」モデルに加え、ライトニングネットワーク用のウォレットの設定を行うことなくビットコインやイーサリアムでライトニングネットワークを用いた決済を可能にする「Radar Redshift」についてお話しさせていただきます。

17:50~18:00

NEMジャパンとNEMエコシステム:
日本はNEMでエンタープライズ向けブロックチェーンのグローバルリーダーになれる

Kevin Newman 氏
[NEM Japan - Chief Strategy Officer]

NEMジャパンとその背景に存在する巨大なNEM エコシステムパートナーズとその役割についてお話します。

18:00~18:10

次世代NEMコアエンジン「Catapult」に迫る

岡田 和也 氏
[株式会社Opening Line - テクニカルディレクター]

パブリックチェーンへのリリースが迫ったNEMの次世代コアエンジンCatapultの新機能・エコシステムを分かりやすく紹介します!

18:10~19:10

Cosmos vs Polkadot

木村 優 氏
[株式会社LCNEM - CEO,CTO]

渡辺 創太 氏
[Stake Technologies株式会社 - Founder]

Centralized Exchange vs Decentralize Exchange

Yoshinori Hashimoto 氏
[Enigma MPC - Enigma Collective日本代表]

Theo Gonella 氏
[0x - Product Manager]

ビットコインとブロックチェーンの今後

藤本 真衣 氏
[暗号通貨寄付プラットフォーム KIZUNA - founder]
カルプレス マルク 氏
[トリスタン・テクノロジーズ株式会社 - 取締役CTO]

19:10 閉会式

SPEAKERS

INFORMATION

BlockchainJam 2019
日時 2019/11/17(SUN)
時間 10:30 受付開始/19:00 終演予定
会場 東京大学 安田講堂
チケット購入 Peatixにてご購入いただけます。
ACCESS

【東京大学 安田講堂】
(東京メトロ・南北線「東大前駅」より徒歩10分)